(1) 謎の巨大魚
富士山の西麓に猪之頭という場所がある。「いのかしら」とは泉の事を言う。ここは、この泉を使って鱒の養殖が盛んで、全国の50%もの鱒を出荷している。実はここに80cm程の巨大鱒が沢山いる。地元の人達はあたりまえの事と思っているが、よく見るとごく普通の虹鱒だが、5年位で巨大魚になるのは何とも不思議に思えてならない。他にもある。本栖湖は巨大魚がいる事で有名。最近は恐竜「モッシー」までいると言う。これも巨大魚の一種であろう。体長5〜6m位もあるそうだ。
朝霧高原にある田貫湖で、1.2m程の鯉が釣れた。これを釣った人は「池の主を釣ってしまった」と、二度とこの地に来る事は無かった。6年程前まで田貫湖の売店にこれの魚拓があったが、今は改築工事のため行方不明になってしまっている。
こんな事は他の地でもあり得る事なのであろうか ? 富士山の水と関連して考えるしかないのでは。
(2) 植物の異常成長
私のキャンプ場はオープンして15年。ひのきの植林地を開墾してキャンプ場を造った。当初から富士山のミネラルウオーターを使用している(一部水道水も使用している)が、この水場の近くの木が根元が異常に太く、同時期に植えた木と比較して数倍も違う。
また、佐野氏がここの水を自宅まで600m位鉄管で送水しているが、だんだん水の出が悪くなった。変に思って調べたら、途中に一本、一目で分かる大木があった。同時期の植林なのでおかしいと思って根元を掘ったら…何と鉄管に小さな穴を開け、そこより根の一本を送り込んで、パイプの中にぎっしりと根の塊を作って水を盗んでいた。
植物にはものすごい力と判断力がある。鉄の中の水が分かる様だ。
毎年夏にキャンプ場で野菜を作っている。去年はキュウリ、一昨年はナスだった。去年はゴーヤまで挑戦してみた。結果はとにかく大きくなる事である。別に大きくなる種類を植えたわけでは無い。ナス(黒陽ナス)は30cmくらいまでなった。水は毎日ミネラルウオーターをあげた。
以前、生け花(バラ)で何日持つか実験した事がある。水道水と西富士のミネラルウオーターとである。一週間位は両方共たいした違いは無かった。ところが、10日程経つと、差がはっきりとしてきた。水道水は花弁も落ち、茎が茶色くなってきた。ミネラルウオーターの方は花弁も全部ついて、葉と茎は全く異常無しであった。いつまでたっても枯れず、そのまま緑のドライフラワーになった。
(3) 動物は水の良さが分かる
1年に何回もキャンピングカーでキャンプ場に来られるS氏によると、「うちの犬はキャンプ場のミネラルウオーターしか飲まない」と言われた。ここの水をあげると喜んで飲む、だから毎回犬用の水をくんでいくとのことである。たしかに動物には分かるようだ。ついでだが、西富士のミネラルウオーターは腐らない。何年でも持つ。もし不老長寿の仙薬であったら、それが腐ってしまったのでは話にならない様な気もする。
今から15年前、キャンプ場オープンの頃、私の娘が金魚を近所でもらってきた。小さなビニール袋に何匹も入っていた。腹を上にして仮死状態だった。もうダメかなと思いながらミネラルウオーターに入れたら、数秒で元気になり、そのまま忘れてしまったところ、2年後何もあげなかったのに、元気で大きくなっていました。冬は全部凍ってしまうのに。この金魚、かわいそうなので川に放流しました。
(4) 巨大シイタケ
富士宮市の朝霧高原は霧が多く、シイタケ作りに向いている。私もホダ木を何本か育てている。ところがこのシイタケがものすごく大きくなるのである。今まで最大のものは、直径25cm位、厚さ3cm程だった。
キャンプ場付近で作るシイタケは全てこの様になる。
味は地元の人は水っぽいと言うが、私的には結構いけると思う。煮物に向いている。とても焼いて食べる代物では無い。今年は雨が少ないので、大きくならないが、20cm程度にはなった。
(5) 前代未聞 !! 幻の「ハコショイクワガタ」は実在した。
「ハコショイクワガタ」と言ってもなんだか分からないと思うので、まずこのクワガタについて説明する。内容はとても信じられないかもしれないが、正に本当の話なのである。このクワガタは全身に産毛が生え、ミヤマクワガタを大きくした様な形である。背中に大きなエラ状のものがあり、これが箱の様なのでハコショイクワガタと呼ばれている。めったにとれない。体長は10cmから15cm位である。私はキャンプ場を始めて、1年目と2年目に各1匹づつとれたのを見ている。共にお客さまが取って持って帰った。
ところが、このクワガタに関するとんでもない情報が入った。地元の長老の話によると、このクワガタはカッパの様な生き物で、背中の箱にいつも「水」を乗せている。この水が無くなると死んでしまう…と言うのだ。だから、このクワガタを採ったら、飼う事は出来ないので、すぐに放しなさいとの事である。私の見たハコショイクワガタは、箱に水があったかどうかは確認してない。ただすぐに死んでしまった事は、後日お客さまより聞いた。本当に信じられない話である。
こうして考えると、動物・植物は「良い水」を分かっている様だ。何も分からないのは人間だけなのではないのか。