富士山は不死山と呼ばれていたことを知っていますか ? また別名蓬莱山(ホウライサン)とも呼びました。
蓬莱とは辞書によると、『中国の伝説で、東海にあって仙人が住むと言う霊山』と書かれています。中国で言う仙人とは、日本のイメージとは違い、不老長寿の長生きしている人や人民を指しています。
富士山は、日本名不死山(不二山)で中国名が蓬莱山、共に意味は不老長寿の人が住む山と言うことです。
実際、日本名と中国名を持っているのも奇妙な事である。
さらにまだまだ富士山の呼び名はある。
「日向高知火(ヒムカタカチホ)の峯」や「不二山」等、古代文書には必ず登場してくる神の山である。さらに富士山麓一帯は「富士高天原」と呼ばれていた。これは今の朝霧高原一帯であろう。
ただ現在は西暦800年頃の富士山大噴火で溶岩の下となってしまった。
唯一昔の古富士の地層が残っている場所が、私のキャンプ場のある芝山地区である。
中国最古の歴史書「史記」には不老長寿王国の宮殿は「芝の宮殿」と表現している。芝という場所にあった宮殿はいったいどこなのか ? 参考までに私のキャンプ場は「芝山」という丘の上にあり横を富士山唯一の川である「芝川」が流れている。単なる偶然の一致だろうか。
不老長寿のことは地名にも残っています。
富士山北東側の山中湖村に長生村(現在は長池になっている)という地名があります。また河口湖駅の北側の地名は舟津(ふなつ)と呼ばれます。これも、「不死・しなず」からきたのではないでしょうか。